2018年の「活動報告」
◎このページは、2018年の「活動報告」を掲載しています。
(平成30年12月6日)
国道48号線の整備促進大会に参加しました。
仙台市と繋がる48号線は平日でも9000台の自動車が行き交うとのこと。さらに整備されれば、仙台市との交流人口の増加、仙台から移住者の増加などが期待できます。
具体的には、地域高規格道路としての整備、重要物流道路としての指定、バイパス等の整備などを要望しました。
ぜひ、実現したいものです。実現するためのキーワードは「熱意」だそうです。
(平成30年11月16日)
東京にある移住・交流情報ガーデンで開催された秋田県大仙市の移住相談会を見学しました。
2枚目の写真は奄美大島から移住した隈元さんです。体験談をお話ししていただきました。
大仙市では移住ガイドブックを作成したり、移住・定住総合支援センターを立ち上げたりしています。たいへん参考になりました。
相談会は午後7時から開催され、最終の新幹線には間に合わないため、普通なら東京に宿泊するところですが、
翌日、女子駅伝の激励会が朝の9時からあったために夜行バスで帰ってきました。久しぶりの夜行バスでした。
(平成30年11月7日)
天童ラ・フランスマラソンに選手として参加しました。
昨年は、残念ながら他に予定があり参加できませんでしたので、2年ぶりの参加です。
5Kmのコースですが、無事に完走することができました。
また、応援でも大会を盛り上げたいと思い、自分が走っていない時にはハイタッチゾーンで他の選手を応援しました。
観客からの声援がある大会はランナーの方にとって魅力でもあると思います。
来年は、日頃から走り込んでハーフのコースに挑戦したいと思います(無理をしない範囲で)。
また、応援もがんばりたいと思います(少しは無理をしてでも)。
(平成30年11月1日)
総務省の移住・交流情報ガーデンとNPOふるさと回帰支援センターを視察しました。
2つともUIJターンを促進する活動をしている組織です。担当の方から詳しく説明していただきました。ありがとうございました。
UIJターンは天童市としても力を入れていく必要がある分野です。
今後、機会を見つけて、移住・交流情報ガーデンでの実際の移住相談会の様子を見学してみたいと思いますし、NPOふるさと回帰支援センターでは山形県の専門相談員の方からお話をお聞きしたいと思います。
また、全国自治体病院経営都市議会協議会主催の「地域医療政策セミナー」に参加しました。
士別市病院事業管理者で院長の長島仁さんの
『「崖っぷち」自治体病院 ~北の大地で経営改革を目指して~ →"北の1億円男"と呼んでください!』と題する講演と、
株式会社シルバーウッド代表取締役の下河原忠道さんの
『看取り率76% 新たな看取りの場として機能するサービス付き高齢者向け住宅「銀木犀」の挑戦』
と題する講演でした。
お二人のお話はたいへん参考になるものでした。
今後の活動に活かしていきます。
(平成30年10月14日)
ギネス世界記録を達成しました!
天童市市政施行60周年記念事業の一つ「二千局盤来」で、2362対局が成立。
無事、世界記録を達成しました。
当初、参加申し込みが思わしくなく心配しましたが、これまでの記録1574対局を大きく上回る記録達成です。
記録達成者の一人になれたことをうれしく思います。
実行委員の皆さま、準備等にご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。
(平成30年10月11日)
10月10日に名古屋で開催された地方議員研究会セミナー「議員が知っておくべき財政の話」に参加しました。
臨時財政対策債や普通交付税の算定などについて理解を深めることができました。
セミナーは午前10時からの開催であったために前日の9日に現地入りし、午後の空いた時間を利用して名古屋市のお隣の瀬戸市を訪れました。
瀬戸市は今年4月に藤井総太7段を名誉市民に認定しており、将棋に関係したまちづくりを進めています。
また、陶器という伝統工芸があり、日本遺産に認定されているなど、天童市と似ている街だと感じます。
今後、将棋のつながりで瀬戸市との交流が深まることを期待します。
(平成30年10月8日)
「チェリアフェスティバル山形2018」が10月8日に文翔館を会場に開催されました。
この中で、山形県男女共同参画社会づくり功労者の知事表彰があり、
私が副会長をしている天童市男女共同参画社会推進委員会が表彰されました。
天童市のように市民で構成する委員会が男女共同参画社会を推進する市町村は珍しく、
活動内容も、機関誌の発行、市民の集いやタウンミーティングの開催、標語の募集などを行っており、
地域に根差した取り組みが評価されました。
これからもがんばっていきたいと思います。
チェリアフェスティバルでは講演会も開催され、
今年の講師の方は、社会学者で詩人でもあり、
また國學院大學経済学部教授である水無田気流(みなした きりう)さんでした。
水無田さんは山形新聞にも時々寄稿されており、よく読ませていただいていました。
講演のタイトルは、「『居場所』のない男、『時間』がない女」。
日本人男性の「関係貧困」と日本人女性の「時間貧困」について、分かりやすくお話していただきました。
たいへん「腑に落ちる」お話でした。
(平成30年10月3日)
昨年に引き続きJR乱川駅近くの植樹帯などに、キバナコスモスとマリーゴールドを植えました。
夏前に植えたもので満開の時期は過ぎてしまいましたが、まだ咲いています。
昨年は約60本を植えましたが、今年は植える場所を5か所に増やし、200本を超えました。来年はもっと面積を増やしたいと思います。
乱川駅周辺を花でいっぱいにしたいです。
(平成30年9月8日)
寺津小学校と学校給食センターに見学に行きました。
寺津小学校ではタブレットと電子黒板を使った授業を見学しました。
寺津小学校は平成28年度からICTを活用した授業の実践校に指定されており、今年で3年目です。
以前にも見学に訪れたことがありますが、子供たちはだいぶタブレットの使い方に慣れてきたなと感じました。
学校給食センターでは、説明をお聴きした後、給食を試食しました。9月1日の「防災の日」の次の日ということもあり、防災にちなんだメニューでした。
写真の中央にある丸いものは「麩」の「かつ」です。麩は中越地震が発生した新潟県の特産品で、中越地震のあと復活をとげた新潟県山古志村の名物だそうです。名付けて「ふっカツ」。今度作ってみようと思います。
(平成30年8月13日)
8月12日(日)にゴルフコンペを開催しました。
私の後援会に入っていただいている方々を中心に30人の方からご参加いただき、8組での開催となりました。
以前から開催しようと思っていましたが、日程の調整がつかずにのびのびになっていました。今回、お盆の直前という忙しい時期でしたが、ようやく開催することができました。
当日は天気が良く熱中症が心配されましたが、気持ちよくプレーすることができました。また、プレー終了後の表彰式も大変盛り上がりました。
毎年開催していきたいと思います。
(平成30年7月30日)
自宅前に「二千局盤来」ののぼりを設置しました。
「二千局盤来」とは天童市市政施行60周年記念事業の一つで、
4,000人が一堂に将棋を対局して、世界記録に挑戦するものです。
現在、参加者を募集しています。多くの方から参加していただき、世界記録を達成したいものです。
詳しくは、天童市のホームページをご覧ください。
⇒⇒ 天童市のホームページはこちらから入れます。
(平成30年7月5日)
自宅前に七夕の飾りつけをしました。
ご近所から竹をいただき、吹き流しのようなものと短冊を飾りました。
短い期間ですが、お楽しみいただければと思います。
(平成30年6月1日)
5月27日に市議会議員になってから3回目の市政報告会を
後援会の暑気払いと併せて開催しました。家族を除いて73名の
方々からご参加いただきました。ありがとうございました。
市政報告では初めての試みとしてパソコンとプロジェクターを
使って、これまでに実現したことなどを映像で紹介しました。
私の議員としての活動をよりご理解いただけたと思います。
(平成30年5月13日)
ゴールデンウィーク前から自宅前の街路樹と電柱の間に
「こいのぼり」を揚げてきました。
雨の日以外は毎日揚げてきましたが、子どもの日も終わり、
街路樹も芽吹いてきたので、そろそろ終わりにしようかと思います。
来年も揚げますので、ぜひご覧ください。
(平成30年4月25日)
天童北部地域づくり委員会と天童北部地域社会福祉協議会で、
新潟市にある「実家の茶の間・紫竹」に視察研修に行きました。
「実家の茶の間・紫竹」は、誰でも利用することができ、それぞれが
思い思いの時間を過ごすことができる居場所です。新潟市支え合いの
しくみづくりアドバイザーの河田珪子さんが代表を務めるもので、
毎週月曜日と水曜日の10時から16時まで開いています。
訪れたのは金曜日でしたが、研修の申し込みがある時は月曜日と
水曜日以外の日にも開いているとのことで、この日も特別に開いて
いただきました。
平成29年5月現在、新潟市には「実家の茶の間・紫竹」のような
「地域の茶の間」が530か所、新潟県には2,145か所があり、天童市や
山形県と比べると桁違いの多さです。また、5月に環境福祉常任
委員会で島根県松江市に「なごやか寄り合い」について視察に
行きます。松江市では町内会・自治会が中心になり395か所の
「地域の茶の間」を開催しています。両市と比べると天童市はだいぶ
遅れています。
昨年の7月と10月に河田さんのご講演を聴く機会があり
「実家の茶の間・紫竹」についてはある程度理解していましたが、
今回は利用者の方の生の声も聴くことができました。
「ここにはサービスの利用者は一人もいない。いるのは”場“の
利用者だけ。」「古き良き時代の地域の姿を知っている我々の
世代が今、動かないと、昔のように支え合う地域を作ることは
できなくなってしまう。」というお話が特に印象に残りました。
たいへん有意義な研修でした。河田さんの取り組みを参考にして、
天童市でも居場所を増やしていきたいと思います。
(平成30年3月10日)
山形県社会福祉協議会が主催する「地域福祉推進セミナー」に
参加しました。
厚生労働省社会・援護局地域福祉課生活困窮者自立支援室長の
本後 健氏によるご講演と、山形市内での事例紹介がありました。
本後氏のご講演は、「地域福祉施策の動向と今後の推進について」
と題するものでした。
地域包括ケアシステムの話は以前にも何度か聴いていましたが、
「我が事・丸ごと」の地域共生社会の話は初めて聴きました。
たいへん参考になるものでした。
今後、さらに研究していきたいと思います。
(平成30年2月24日)
私が所属するてんどう創生の会のメンバーで村山市にある
山形県立楯岡特別支援学校を訪問しました。佐藤教頭先生から
楯岡特別支援学校が設置された経過や、同校の教育課程、児童・
生徒数や通学の状況等についてお話をお聞きしました。
小学部24人、中学部33人、高等部45人の合計102人の
児童生徒さんが通われており、小学部から高等部まであわせて
27クラスあるとのことでした。
1クラスの人数は多いところでも6人で、1クラスを複数の
先生で担当していました。1クラスの人数が少ないこともあり、
教室は天童市内の小学校と比べると3分の1程の広さでした。
卒業後の就労場所の確保に苦慮しているとのことで、行政が関わり
小規模作業所の誘致などを進めていく必要があると感じました。
(平成30年2月15日)
自民党天童市支部で文部科学省、農林水産省、国土交通省、総務省、
厚生労働省に陳情に行きました。
文部科学省は私が山形大学の職員であった時に法人支援課や教職員課
などに何度か来ていましたのでたいへん懐かしく感じました。
自民党天童市支部としての要望とは別に、私から次の2点について
発言させていただきました。
文部科学省では、学校トイレの洋式化について「天童市の場合、
小学校の洋式化率は34.8%と全国平均の43.3%を大きく
下回っている。特段のご配慮をお願いしたい。また、補助率は
現在1/3であるが、この補助率の嵩上げを行うと全国的に
トイレの洋式化は進むのではないか。」と要望させていただきました。
これに対して文部科学省の担当課長は、「特に学校トイレについては
他の施設に比べて相対的に整備が遅れており、この改善を図る必要が
あると認識している。」とのことでした。
厚生労働省では、「放課後児童支援員を確保するために、結婚して
子供が持てる給与額となるような処遇改善が必要ではないか。」と
要望させていただきました。
これに対して厚生労働省の会計担当課長は、「児童数40人の場合、
3,744,000円を4,306,000円に562,000円増額している。」とのこと
でしたが、さらなる改善をお願いしました。
(平成30年2月4日)
北部公園の所に「ドモス」(予約制乗合タクシー)の停留所があります。
この停留所を時々使われるおじいさんとおばあさんがいらっしゃいます。
たぶんご夫婦だと思います。
お二人は北の方から歩いてこられます。
おばあさんは足が不自由なようで、
停留所につくとコンクリートの所に腰を下ろして休む姿を
何度か拝見しました。
1月のある日の朝も同じ光景をお見受けしました。
この時期、コンクリートに直接座ったのでは冷たいだろうと思いました。
そこで、緩衝材として使われていた硬めの合成樹脂と木材を組み合わせて
「腰掛」を作り、停留所に置きました。
簡易なものですので使い勝手は悪いでしょうが、
少しでも楽していただければと思います。
(平成30年1月31日)
天童市と関係の深い明治大学の先生の講演をお聴きする機会が
ありました。29日には「農業農村活性化講座」として農学部教授の
大江徹男先生から「京野菜のブランド化戦略から学ぶこと」と
題した講演を、また、30日には「地域産業活性化公開講座」として
商学部教授の富野貴弘先生から「日本のものづくりの強みと弱み」と
題した講演をお聴きしました。
「ブランド化を進める具体的な取り組み」をお聴きすることが
できましたし、「日本は擦り合わせ型の製品に強い」「意味的価値の
創出が大切」ということを学ぶことができました。
たいへん勉強になりました。また機会があったら参加します。
(平成30年1月15日)
滋賀県にある全国市町村国際文化研修所で開催された
市町村議会議員研修「防災と議員の役割」に参加してきました。
2日間にわたり開催された研修で、講義だけでなく、
「ワークショップ」や「ワールドカフェ」という手法が使われ、
「平時の防災での議員の役割」や「災害時の議員の役割」について
多くの方のアイディアを聴くことができました。
また、この研修には全国から76人の議員が参加。
いろいろな方と情報交換をすることができました。
たいへん実のある研修でした。
(平成30年1月15日)
私が所属するてんどう創生の会として、山本市長に重要事業要望書を
提出しました。全部で19項目からなる要望書で、私からは次の4つを
要望させていただきました。
・学校トイレの洋式化を積極的に進めていただきたい。
・日曜日に開所する保育所を早急に開設していただきたい。
・貧困による教育の格差をなくし貧困の連鎖を断ち切るために、
学習習慣を身に付けさせるための学習教室を市内各所で
開講していただきたい。
・新設されるサッカースタジアムを天童に誘致するために、
天童市としての基本構想をまとめるための調査・研究を積極的に進め、
早急に市民を巻き込んだ話し合いの場を作っていただきたい。
これらのことが早急に実現するよう、これからも機会を見つけ発言して
いきます。
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